もう、時間に追われない。 逆算時間術
https://gyazo.com/5ae3e9b7597d03c7aa972e6ce0b7e917
『逆算時間術』
水野学・著 ダイヤモンド社
本書の場合、「ありたい自分から逆算して考えてみる」というのがスタンスのようです。ありたいゴールを決めて、そこから逆算して仕事を積み重ねていくことで、最短でありたいゴールに向かっていける。本質を外さずに、どうやって時間効率を高めていくか、著者の考え方が書かれており、勉強になりました。
<やるべきことの順番と組み合わせを意識するだけで、同じ時間でできることが増えていく>
<脳が最高の状態になるように時間を使う>
<仕事にかかる時間を「交渉」してみる>
<「その場で決める」と決める>
<締め切り時間が来たら完成>
<アイデアの源泉にこそ時間を使う>
決してゴールを外さないという姿勢だからこそできる時間術だと思いました。デキるクリエイティブディレクターがどうやって時間を捻出し、何に時間をかけているのか、大変良い学びになりました。
引用
ありたい自分から逆算して考えてみる
自分の力量と自分の持っている時間の中でできる限界。これこそが完成
大抵のことは実はそれほど大きな決断ではない。そう気づけると、決断までの時間が自然と短くなっていく
やるべきことの順番と組み合わせを意識するだけで、同じ時間でできることが増えていく
僕にとってクライアントを招いての仕事の打ち合わせは、まさにクリエイティブの仕事そのものです。そこで、ほとんどのことを決めてしまう。アイデアも出すし、方向性も決める。そのためには、打ち合わせのときに、自分が一番よく動ける状態でいる必要があります。だから打ち合わせを連続して入れることは避けています
脳が最高の状態になるように時間を使う
判断基準を決めると、迷わずに済む
仕事にかかる時間を「交渉」してみる
ミーティングとミーティングの間は1時間空ける
「持ち帰って、次回持ってきます」をやらない
仕事の契約をするときに、「その場で判断できる方にミーティングに出ていただくことが、契約の条件になります」とお伝えしています
徹底的に聞き、確認することによって、見えてくる世界があります。クライアントが企業として目指すゴールです。その解像度を、どんどん上げていく。そこから逆算して考えていく
仕事とは、「時間スポーツ」である
一つひとつの仕事にかかった時間を計ってみる
「本当にそうかな?」と一度自分の頭で考えてみる。その習慣は、問題発見、問題解決のスピードを間違いなく早めてくれる
アイデアの源泉にこそ時間を使う
僕は「黒船理論」と呼んでいますが、幕末に黒船がやってきて諸藩が一致団結したように、「これにはみんな抗えない」という一点が見つかると、議論は一気に動き出します
ファイルには必ず年次を入れています。そしてクライアントごとに分けるようにしています。クライアントごとにプロジェクトがたくさんありますから、プロジェクトごとのフォルダをつくっていく
◆目次◆
はじめに
第1章 人生と時間 自分に合う時間術がきっとある
第2章 仕事と時間 締め切りが完成である
第3章 インプットと時間 アイデアの源泉にこそ時間を使う
第4章 プロジェクトと時間 長期のゴールを共有する
第5章 チームマネジメントと時間 短時間で大量の仕事を回す方法
第6章 生活と時間 余裕を持つ、焦らない、慌てない
おわりに